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第4回 太陽王決定戦 TOP8プロフィール
予選ラウンド1位 HN:さきぃ Q1.本日使用したデッキ: 白赤緑ボルシャック Q2.そのデッキを選んだ理由: 愛です。 Q3.仮想敵として一番意識したデッキ: ボルメテウスコントロールです。 Q4.今の環境で一番強いと思うカードは?: 魂の呼び声です。誰も止められないからです。 Q5.今後のハレスリーに期待することはなんですか?: たくさんの面白いイベント待ってます! 予選ラウンド2位 HN:津田偉作 Q1.本日使用したデッキ: 水闇デスパペット Q2.そのデッキを選んだ理由: 相棒だから Q3.仮想敵として一番意識したデッキ: 火光闇ファイアーバード、火光自然ドリームメイト、4cペテンシーフシギバース、火光自然ボルシャック Q4.今の環境で一番強いと思うカードは?: カレイコの黒像 カードがあまりにも強過ぎるから Q5.今後のハレスリーに期待することはなんですか?: この調子でデュエルマスターズを盛り上げてもらえたらなと思います。 予選ラウンド3位 HN:Task Q1.本日使用したデッキ: ペテンシーループ(アマテラスループ/ドロマーエルボロム) Q2.そのデッキを選んだ理由: 元々愛用していたデッキ(ブレスラチェイン)と似た振る舞いができつつ、対応力が高まっていると感じているため Q3.仮想敵として一番意識したデッキ: ほぼ一人回しで動かし方の理解に終始していたため特になし Q4.今の環境で一番強いと思うカードは?:...
第4回 太陽王決定戦 TOP8プロフィール
予選ラウンド1位 HN:さきぃ Q1.本日使用したデッキ: 白赤緑ボルシャック Q2.そのデッキを選んだ理由: 愛です。 Q3.仮想敵として一番意識したデッキ: ボルメテウスコントロールです。 Q4.今の環境で一番強いと思うカードは?: 魂の呼び声です。誰も止められないからです。 Q5.今後のハレスリーに期待することはなんですか?: たくさんの面白いイベント待ってます! 予選ラウンド2位 HN:津田偉作 Q1.本日使用したデッキ: 水闇デスパペット Q2.そのデッキを選んだ理由: 相棒だから Q3.仮想敵として一番意識したデッキ: 火光闇ファイアーバード、火光自然ドリームメイト、4cペテンシーフシギバース、火光自然ボルシャック Q4.今の環境で一番強いと思うカードは?: カレイコの黒像 カードがあまりにも強過ぎるから Q5.今後のハレスリーに期待することはなんですか?: この調子でデュエルマスターズを盛り上げてもらえたらなと思います。 予選ラウンド3位 HN:Task Q1.本日使用したデッキ: ペテンシーループ(アマテラスループ/ドロマーエルボロム) Q2.そのデッキを選んだ理由: 元々愛用していたデッキ(ブレスラチェイン)と似た振る舞いができつつ、対応力が高まっていると感じているため Q3.仮想敵として一番意識したデッキ: ほぼ一人回しで動かし方の理解に終始していたため特になし Q4.今の環境で一番強いと思うカードは?:...
第4回 太陽王決定戦 イベントカバレージTOP
第4回 太陽王決定戦 5月17日(土)『第4回 太陽王決定戦』が参加者39名で開催!圧倒的"パワー"同士のぶつかり合いとなった決勝戦、勝敗を分けたのは絶好のタイミングでの《魂の呼び声》!《ボルシャック・ドリーム・ドラゴン》1体から展開される圧倒的な力であらゆる相手を圧し潰し、『4代目 太陽王』の座を手にしたのは「光火自然ボルシャック」を使用した総理!おめでとう!!本カバレージでは本戦で活躍したプレイヤーやデッキリストを掲載!お見逃しなく! 2025/5/17 TOP8プレイヤープロフィール 2025/5/17 TOP8デッキリスト 2025/5/17 決勝戦テキストカバレージ さきぃ vs 総理
第4回 太陽王決定戦 イベントカバレージTOP
第4回 太陽王決定戦 5月17日(土)『第4回 太陽王決定戦』が参加者39名で開催!圧倒的"パワー"同士のぶつかり合いとなった決勝戦、勝敗を分けたのは絶好のタイミングでの《魂の呼び声》!《ボルシャック・ドリーム・ドラゴン》1体から展開される圧倒的な力であらゆる相手を圧し潰し、『4代目 太陽王』の座を手にしたのは「光火自然ボルシャック」を使用した総理!おめでとう!!本カバレージでは本戦で活躍したプレイヤーやデッキリストを掲載!お見逃しなく! 2025/5/17 TOP8プレイヤープロフィール 2025/5/17 TOP8デッキリスト 2025/5/17 決勝戦テキストカバレージ さきぃ vs 総理
第4回 太陽王決定戦 決勝戦テキストカバレージ さきぃ vs 総理
デュエル・マスターズにおいて”太陽王”といえば、皆は何を思い浮かべるだろうか。《太陽王ソウル・フェニックス》?それとも《超神羅星アポロヌス・ドラゲリオン》だろうか?その答えは人によって様々だろう。しかし——『第4回 太陽王決定戦』の決勝戦で相対する2名が出した答えは、どちらも太陽のごとく勝利への道を輝らす(てらす)力の象徴だった。 決勝戦に勝ち上がってきた2名が選択したデッキは、共に【光火自然ボルシャック】。《ボルシャック・ドリーム・ドラゴン》を起点として《竜皇神 ボルシャック・バクテラス》や《超竜ヴァルキリアス》によるクリーチャーの展開、《音卿の精霊龍 ラフルル・ラブ》による呪文封殺など、大味ながら環境への対応力も兼ね備えているデッキだ。 決勝戦に駒を進めた一人、「総理」はこの『太陽王決定戦』上位入賞者にしか配布されていないプレイマットを持参して決勝の席に着いた。前回の太陽王決定戦では惜しくもベスト4で敗退となってしまったが、連続で上位入賞をはたしている実力者だ。「今回こそは優勝する」という強い気概を感じられる。対するは「さきぃ」。競技イベントへの参加歴こそ少ないものの、並み居る強豪を次々となぎ倒し無敗のまま決勝の舞台にたどり着いた。未知なる実力を秘めた新星が、太陽王の玉座を狙う。果たして、“太陽”はどちらに昇るのか——。いま、4代目太陽王を決める最後のゲームの火蓋が切られた。 Game1 先手:さきぃ先に仕掛けたのはさきぃ。3ターン目に《メンデルスゾーン》をプレイし、2枚のマナ加速に成功。ドラゴンデッキ伝統のマナ加速で着実に準備を進める。しかし、返すターンに総理が放ったのは……《魂の呼び声》! 総理「ドラゴンで」入念にデッキの中身を確認しプランを組み立てた総理は、《超竜ヴァルキリアス》、《地封龍 ギャイア》、そして《竜皇神ボルシャック・バクテラス》の3枚を山札の上に呼び寄せる。マナ加速をしなくとも《魂の呼び声》によって次ターンの出力を最大限に高める。これぞ現代の【光火自然ボルシャック】のベストムーブといえる。しかも公開されたカードの中には起点となる《ボルシャック・ドリーム・ドラゴン》の姿はない。これにより「すでに手札に《ボルシャック・ドリーム・ドラゴン》はある。次のターンには全力をぶつけるぞ!」という強い意思が伝わってくる。迎えた4ターン目。対するさきぃもそのプレッシャーを感じたのか、素早くゲームを決めにかかる。さきぃは《ボルシャック・ドリーム・ドラゴン》を召喚すると、そのまま《音卿の精霊龍 ラフルル・ラブ》へ革命チェンジ。そして《ボルシャック・ドリーム・ドラゴン》の能力を使用する。祈るように力を込めてめくったカードは……《超竜ヴァルキリアス》!強力なドラゴンではあるが、進化元のいない《超竜ヴァルキリアス》が盤面に降り立つことはない。そのまま《音卿の精霊龍 ラフルル・ラブ》が総理のシールドをW・ブレイク。呪文を封じてはいるものの、《魂の呼び声》によって見えているプレッシャーに対抗できる盤面を構築できなかったさきぃ。無念のターンエンドとなる。念願の後攻4ターンが返ってきた総理は、待ってましたと言わんばかりに《ボルシャック・ドリーム・ドラゴン》を召喚!少し考えたのちに総理は《音卿の精霊龍 ラフルル・ラブ》を攻撃。そして《ボルシャック・ドリーム・ドラゴン》の能力を使用する。……このめくりに祈りは必要ない。総理は自らの《魂の呼び声》に応えたドラゴンたちがそこにいることを知っている。《ボルシャック・ドリーム・ドラゴン》の能力により山札から《竜皇神 ボルシャック・バクテラス》を呼び出し、さらにそこから《ボルシャック・大河・ルピア》、《ボルシャック・栄光・ルピア》、《超竜ヴァルキリアス》が駆けつけると、さらには《超竜ヴァルキリアス》の能力でマナゾーンから《地封龍 ギャイア》までもが揃った。こうなってしまえば、もう止められるものは誰もいない。《竜皇神 ボルシャック・バクテラス》の能力でスピード・アタッカーを得たドラゴンたちの総攻撃。《地封龍 ギャイア》によりS・トリガークリーチャーも封じられたさきぃに対抗する手段は残されていなかった。さきぃ 0-1 総理 Game2 先手:さきぃさきぃ「呼び声はやっぱ最強のカードですね……!」総理「間違いない(笑)」これで勝敗が決まってしまうかもしれない。そんな2試合目の準備中とは思えないほど、両者は笑顔で1戦目の対戦内容について語っていた。【光火自然ボルシャック】でここまで勝ち上がってきた二人。お互いの手の内が分かっているからこそ、こうしてリラックスして勝負に挑めるのだろう。お互い、ここが踏ん張りどころとなる第2試合。2ターン目まではお互いマナチャージをしてターンを返す。早期の《ボルシャック・ドリーム・ドラゴン》召喚のため、まずは色を揃えるためにゆっくりと。勝負が動くとすれば3ターン目から。お互いそれを理解しているからこそ、じりじりと間合いを詰めるための2ターンだ。 そして緊張が走る3ターン目、さきぃが動く。さきぃ「宣言……ドラゴンで!」そう高らかに宣言しながら放たれたのは《魂の呼び声》!先ほどまで二人で話していた"最強のカード"をプレイし、慣れた手付きで山札を確認すると《ボルシャック・ドリーム・ドラゴン》、《竜皇神 ボルシャック・バクテラス》、《超竜ヴァルキリアス》の3枚を選択。今日初めての敗北を喫した1試合目の仕返しだといわんばかりのプレッシャーを総理へ与えていく。これに対し、なんとか引きこんだ《魂の呼び声》をプレイするも、総理は苦しい表情。さきぃが《魂の呼び声》で選択したカードから察するに、間違いなくさきぃは次のターンで《ボルシャック・ドリーム・ドラゴン》からの展開を仕掛けてくるだろう。次のターンにさきぃの猛攻を受けることは覚悟の上で、耐え切ってからどう返すことができるか。総理はしばらく考えたのち、《音卿の精霊龍 ラフルル・ラブ》、《超竜ヴァルキリアス》、《地封龍 ギャイア》の3枚を選択しターンを終える。そして迎えた運命の4ターン目。さきぃが繰り出すのは当然《ボルシャック・ドリーム・ドラゴン》。能力により山札の上から《竜皇神 ボルシャック・バクテラス》がバトルゾーンへ舞い降りる。《竜皇神 ボルシャック・バクテラス》からは、《光鎧龍ホーリーグレイス》、2体目の《ボルシャック・ドリーム・ドラゴン》、《超竜ヴァルキリアス》と怒涛の展開。さらには《超竜ヴァルキリアス》から《地封龍 ギャイア》までもがバトルゾーンへ送り出され、万全の状態を構築したさきぃ。総理は1戦目に自身が押し付けた展開をそのまま受けるような形となり、自身もまたこのドラゴンたちの圧倒的パワーの総攻撃を耐えきることはできず、太陽王の座をめぐる戦いは、最終戦へともつれ込んだ。さきぃ 1-1 総理...
第4回 太陽王決定戦 決勝戦テキストカバレージ さきぃ vs 総理
デュエル・マスターズにおいて”太陽王”といえば、皆は何を思い浮かべるだろうか。《太陽王ソウル・フェニックス》?それとも《超神羅星アポロヌス・ドラゲリオン》だろうか?その答えは人によって様々だろう。しかし——『第4回 太陽王決定戦』の決勝戦で相対する2名が出した答えは、どちらも太陽のごとく勝利への道を輝らす(てらす)力の象徴だった。 決勝戦に勝ち上がってきた2名が選択したデッキは、共に【光火自然ボルシャック】。《ボルシャック・ドリーム・ドラゴン》を起点として《竜皇神 ボルシャック・バクテラス》や《超竜ヴァルキリアス》によるクリーチャーの展開、《音卿の精霊龍 ラフルル・ラブ》による呪文封殺など、大味ながら環境への対応力も兼ね備えているデッキだ。 決勝戦に駒を進めた一人、「総理」はこの『太陽王決定戦』上位入賞者にしか配布されていないプレイマットを持参して決勝の席に着いた。前回の太陽王決定戦では惜しくもベスト4で敗退となってしまったが、連続で上位入賞をはたしている実力者だ。「今回こそは優勝する」という強い気概を感じられる。対するは「さきぃ」。競技イベントへの参加歴こそ少ないものの、並み居る強豪を次々となぎ倒し無敗のまま決勝の舞台にたどり着いた。未知なる実力を秘めた新星が、太陽王の玉座を狙う。果たして、“太陽”はどちらに昇るのか——。いま、4代目太陽王を決める最後のゲームの火蓋が切られた。 Game1 先手:さきぃ先に仕掛けたのはさきぃ。3ターン目に《メンデルスゾーン》をプレイし、2枚のマナ加速に成功。ドラゴンデッキ伝統のマナ加速で着実に準備を進める。しかし、返すターンに総理が放ったのは……《魂の呼び声》! 総理「ドラゴンで」入念にデッキの中身を確認しプランを組み立てた総理は、《超竜ヴァルキリアス》、《地封龍 ギャイア》、そして《竜皇神ボルシャック・バクテラス》の3枚を山札の上に呼び寄せる。マナ加速をしなくとも《魂の呼び声》によって次ターンの出力を最大限に高める。これぞ現代の【光火自然ボルシャック】のベストムーブといえる。しかも公開されたカードの中には起点となる《ボルシャック・ドリーム・ドラゴン》の姿はない。これにより「すでに手札に《ボルシャック・ドリーム・ドラゴン》はある。次のターンには全力をぶつけるぞ!」という強い意思が伝わってくる。迎えた4ターン目。対するさきぃもそのプレッシャーを感じたのか、素早くゲームを決めにかかる。さきぃは《ボルシャック・ドリーム・ドラゴン》を召喚すると、そのまま《音卿の精霊龍 ラフルル・ラブ》へ革命チェンジ。そして《ボルシャック・ドリーム・ドラゴン》の能力を使用する。祈るように力を込めてめくったカードは……《超竜ヴァルキリアス》!強力なドラゴンではあるが、進化元のいない《超竜ヴァルキリアス》が盤面に降り立つことはない。そのまま《音卿の精霊龍 ラフルル・ラブ》が総理のシールドをW・ブレイク。呪文を封じてはいるものの、《魂の呼び声》によって見えているプレッシャーに対抗できる盤面を構築できなかったさきぃ。無念のターンエンドとなる。念願の後攻4ターンが返ってきた総理は、待ってましたと言わんばかりに《ボルシャック・ドリーム・ドラゴン》を召喚!少し考えたのちに総理は《音卿の精霊龍 ラフルル・ラブ》を攻撃。そして《ボルシャック・ドリーム・ドラゴン》の能力を使用する。……このめくりに祈りは必要ない。総理は自らの《魂の呼び声》に応えたドラゴンたちがそこにいることを知っている。《ボルシャック・ドリーム・ドラゴン》の能力により山札から《竜皇神 ボルシャック・バクテラス》を呼び出し、さらにそこから《ボルシャック・大河・ルピア》、《ボルシャック・栄光・ルピア》、《超竜ヴァルキリアス》が駆けつけると、さらには《超竜ヴァルキリアス》の能力でマナゾーンから《地封龍 ギャイア》までもが揃った。こうなってしまえば、もう止められるものは誰もいない。《竜皇神 ボルシャック・バクテラス》の能力でスピード・アタッカーを得たドラゴンたちの総攻撃。《地封龍 ギャイア》によりS・トリガークリーチャーも封じられたさきぃに対抗する手段は残されていなかった。さきぃ 0-1 総理 Game2 先手:さきぃさきぃ「呼び声はやっぱ最強のカードですね……!」総理「間違いない(笑)」これで勝敗が決まってしまうかもしれない。そんな2試合目の準備中とは思えないほど、両者は笑顔で1戦目の対戦内容について語っていた。【光火自然ボルシャック】でここまで勝ち上がってきた二人。お互いの手の内が分かっているからこそ、こうしてリラックスして勝負に挑めるのだろう。お互い、ここが踏ん張りどころとなる第2試合。2ターン目まではお互いマナチャージをしてターンを返す。早期の《ボルシャック・ドリーム・ドラゴン》召喚のため、まずは色を揃えるためにゆっくりと。勝負が動くとすれば3ターン目から。お互いそれを理解しているからこそ、じりじりと間合いを詰めるための2ターンだ。 そして緊張が走る3ターン目、さきぃが動く。さきぃ「宣言……ドラゴンで!」そう高らかに宣言しながら放たれたのは《魂の呼び声》!先ほどまで二人で話していた"最強のカード"をプレイし、慣れた手付きで山札を確認すると《ボルシャック・ドリーム・ドラゴン》、《竜皇神 ボルシャック・バクテラス》、《超竜ヴァルキリアス》の3枚を選択。今日初めての敗北を喫した1試合目の仕返しだといわんばかりのプレッシャーを総理へ与えていく。これに対し、なんとか引きこんだ《魂の呼び声》をプレイするも、総理は苦しい表情。さきぃが《魂の呼び声》で選択したカードから察するに、間違いなくさきぃは次のターンで《ボルシャック・ドリーム・ドラゴン》からの展開を仕掛けてくるだろう。次のターンにさきぃの猛攻を受けることは覚悟の上で、耐え切ってからどう返すことができるか。総理はしばらく考えたのち、《音卿の精霊龍 ラフルル・ラブ》、《超竜ヴァルキリアス》、《地封龍 ギャイア》の3枚を選択しターンを終える。そして迎えた運命の4ターン目。さきぃが繰り出すのは当然《ボルシャック・ドリーム・ドラゴン》。能力により山札の上から《竜皇神 ボルシャック・バクテラス》がバトルゾーンへ舞い降りる。《竜皇神 ボルシャック・バクテラス》からは、《光鎧龍ホーリーグレイス》、2体目の《ボルシャック・ドリーム・ドラゴン》、《超竜ヴァルキリアス》と怒涛の展開。さらには《超竜ヴァルキリアス》から《地封龍 ギャイア》までもがバトルゾーンへ送り出され、万全の状態を構築したさきぃ。総理は1戦目に自身が押し付けた展開をそのまま受けるような形となり、自身もまたこのドラゴンたちの圧倒的パワーの総攻撃を耐えきることはできず、太陽王の座をめぐる戦いは、最終戦へともつれ込んだ。さきぃ 1-1 総理...
ハレスリーCSハイパー 会場風景
ライター:神結 昨年の2024年10月に晴れる屋3がオープンした頃に、社長の岩田さんから「デュエマの大規模イベントも考えていますよ」といった話を伺ったことがある。当時、それが実現するのはもうしばらく先のことで、早くても翌年の夏以降だろうと私は勝手に思い込んでいた。しかし、予想よりもはるかに早くそれは実現した。4月26日。流石に関東の桜はもう咲いていないものの、まだ春と呼べる季節。大規模CSである「ハレスリーCSハイパー」は開催された。場所は多数の観光客で賑わう浅草にある、東京都立産業貿易センター台東館。かの有名な雷門から少し歩いた先、スカイツリーの見える位置に会場はある。 会場前。今日はどのようなドラマが待っているだろうか。さて、会場内は最大555名の対戦ができるとあって全体的に広い。席間スペースも充分確保されており、快適な対戦が可能だ。今回は、そんな会場の様子を写真でご覧いただこう。 午前9時半の開場前、本日のジャッジの皆様が打合せ中。全体の裁定や役割分担、ツールの使い方などを確認しているとのこと。 本日はベテランのジャッジも多く、全体的としてはリラックスした雰囲気。本日はよろしくお願いします。 午前10時、選手の入場が開始。 さっそく来場して、フリーに勤しむプレイヤーも多数いた。 そんな会場内で目を惹くのは、晴れる屋からの出張物販コーナーだった。 こちらはいわゆるブロックオリパ。初期の《ボルシャック・ドラゴン》や《悪魔聖霊バルホルス》など、懐かしのカードもちらほら。ブロックオリパ対決などをやっても面白いかも? こちらはシングルコーナー。金トレジャーなども多数揃っている。 また晴れる屋イベント限定デザインのプレイマットなども販売されており、実際に手に取るプレイヤーも。気になる方は晴れる屋3へ是非。 そして11時、いよいよ大会が開始。予選は全6回戦で、上位64名が本選トーナメントに進出する。 会場全体は、こんな様子。会場は広いがジャッジの皆様の活躍もあり、進行はかなりスムーズだった。 この日の参加者は282名。4.8倍での開催である。当日枠も多数あったため、次回以降に参加を考えている方は、当日枠の検討も是非に。 試合が始まると、流石に空気もやや重いものに。普段冗談を言い合う間柄でも、試合となると真剣勝負。やはり、いつ見ても面白い。 ただそんな真剣勝負の最中にも、時には笑顔になるシーンも。 この日は新弾発売から1週間ということもあって、《真気楼と誠偽感の決断》を入れた【光水ヘブンズ・ゲート】のデッキが多かった。しかしそれを倒すための【ファイアー・バード】や【ドリームメイト】なども勝ち進み、僅か1週間ながらメタゲームの進展が見られた。メタゲームブレイクダウンは既に公開されているので、併せて是非。こうして、6回戦の予選は終了。一方、会場内ではフライト対戦イベントの他、デュエパーティーなどのサブイベントも開催されていた。 本選とは別に、デュエパを楽しもうというプレイヤーの姿が。このようにサブイベントが充実していたのも、本ハレスリーCSハイパーの力の1つだったと思う。 午後4時、本選はベスト8が決定。準々決勝以降はカバレージもあり、フィーチャー卓も用意され、大会は佳境へ。準々決勝のカードは中華麺akaけんけんvs.やまーる。 試合内容はテキストカバレージをお楽しみに。続けて準決勝は、ニキアタルデvs.はまたく。 こちらは超スピード決着。試合後は、互いに談笑するような姿も。 そしていよいよ決勝戦。カードは、シャボ選手とはまたく選手によるファイアー・バードvs.ドリームメイトの対決。 第3ゲームまで持ち込まれた勝負の結果、優勝したのは……ドリームメイトを使用したはまたく選手!優勝、おめでとうございます! 最後は、友人たちと一緒に記念撮影。 午後6時、こうして晴れる屋主催の最初の大規模イベントは、無事終了となった。ハレスリーCSハイパー、次回もまた是非。
ハレスリーCSハイパー 会場風景
ライター:神結 昨年の2024年10月に晴れる屋3がオープンした頃に、社長の岩田さんから「デュエマの大規模イベントも考えていますよ」といった話を伺ったことがある。当時、それが実現するのはもうしばらく先のことで、早くても翌年の夏以降だろうと私は勝手に思い込んでいた。しかし、予想よりもはるかに早くそれは実現した。4月26日。流石に関東の桜はもう咲いていないものの、まだ春と呼べる季節。大規模CSである「ハレスリーCSハイパー」は開催された。場所は多数の観光客で賑わう浅草にある、東京都立産業貿易センター台東館。かの有名な雷門から少し歩いた先、スカイツリーの見える位置に会場はある。 会場前。今日はどのようなドラマが待っているだろうか。さて、会場内は最大555名の対戦ができるとあって全体的に広い。席間スペースも充分確保されており、快適な対戦が可能だ。今回は、そんな会場の様子を写真でご覧いただこう。 午前9時半の開場前、本日のジャッジの皆様が打合せ中。全体の裁定や役割分担、ツールの使い方などを確認しているとのこと。 本日はベテランのジャッジも多く、全体的としてはリラックスした雰囲気。本日はよろしくお願いします。 午前10時、選手の入場が開始。 さっそく来場して、フリーに勤しむプレイヤーも多数いた。 そんな会場内で目を惹くのは、晴れる屋からの出張物販コーナーだった。 こちらはいわゆるブロックオリパ。初期の《ボルシャック・ドラゴン》や《悪魔聖霊バルホルス》など、懐かしのカードもちらほら。ブロックオリパ対決などをやっても面白いかも? こちらはシングルコーナー。金トレジャーなども多数揃っている。 また晴れる屋イベント限定デザインのプレイマットなども販売されており、実際に手に取るプレイヤーも。気になる方は晴れる屋3へ是非。 そして11時、いよいよ大会が開始。予選は全6回戦で、上位64名が本選トーナメントに進出する。 会場全体は、こんな様子。会場は広いがジャッジの皆様の活躍もあり、進行はかなりスムーズだった。 この日の参加者は282名。4.8倍での開催である。当日枠も多数あったため、次回以降に参加を考えている方は、当日枠の検討も是非に。 試合が始まると、流石に空気もやや重いものに。普段冗談を言い合う間柄でも、試合となると真剣勝負。やはり、いつ見ても面白い。 ただそんな真剣勝負の最中にも、時には笑顔になるシーンも。 この日は新弾発売から1週間ということもあって、《真気楼と誠偽感の決断》を入れた【光水ヘブンズ・ゲート】のデッキが多かった。しかしそれを倒すための【ファイアー・バード】や【ドリームメイト】なども勝ち進み、僅か1週間ながらメタゲームの進展が見られた。メタゲームブレイクダウンは既に公開されているので、併せて是非。こうして、6回戦の予選は終了。一方、会場内ではフライト対戦イベントの他、デュエパーティーなどのサブイベントも開催されていた。 本選とは別に、デュエパを楽しもうというプレイヤーの姿が。このようにサブイベントが充実していたのも、本ハレスリーCSハイパーの力の1つだったと思う。 午後4時、本選はベスト8が決定。準々決勝以降はカバレージもあり、フィーチャー卓も用意され、大会は佳境へ。準々決勝のカードは中華麺akaけんけんvs.やまーる。 試合内容はテキストカバレージをお楽しみに。続けて準決勝は、ニキアタルデvs.はまたく。 こちらは超スピード決着。試合後は、互いに談笑するような姿も。 そしていよいよ決勝戦。カードは、シャボ選手とはまたく選手によるファイアー・バードvs.ドリームメイトの対決。 第3ゲームまで持ち込まれた勝負の結果、優勝したのは……ドリームメイトを使用したはまたく選手!優勝、おめでとうございます! 最後は、友人たちと一緒に記念撮影。 午後6時、こうして晴れる屋主催の最初の大規模イベントは、無事終了となった。ハレスリーCSハイパー、次回もまた是非。
ハレスリーCSハイパー 決勝戦テキストカバレージ シャボ vs. はまたく
ライター:神結 デュエル・マスターズのCSは、この週末だけで、全国各地合計84もの開催がある。今週だけ特段多いわけではなく、来週も再来週もこの数字に近い開催となるだろう。平日まで含めると、デュエル・マスターズのCSは1週間で100以上も開催されていることになる。プレイヤーたちはこうした環境の中で己を磨き、努力を重ね、勝利も敗北も経験する。そこには掴み獲った勝利もあれば、不思議の勝利もある。不運の敗北もあれば、勝ちに限りなく近かった筈の敗北もある。それらの要素にときに全力で歓喜し、時に歯を食いしばって結果を吞み込む。もちろん、呑み込みきれずに吐き出すこともあるが、いずれにせよ、こうした糧が今日の1勝を作り明日の1勝に繋がる。それらの集合が、デュエル・マスターズの競技シーンというわけだ。さて、1週間前の4月19日のことである。デュエル・マスターズの新弾『邪神vs邪神 ~ソウル・オブ・ジ・アビス~』が発売された。新弾の中でもとりわけ1枚のカードが大きな注目を集め、それはデュエル・マスターズの界隈外にもはみ出して話題となった。そのカードの名は、《真気楼と誠偽感の決断》。 デュエル・マスターズの歴史の中でも、かなり特異かつ強力な1枚なのは間違いない。シングル価格の上昇も含め、週の話題の多くは《真気楼と誠偽感の決断》がさらっていった。その強力さ故に「《真気楼と誠偽感の決断》を持っていないとこれからのデュエマについていけない」「今日から新しいデュエマが始まる」といったような言葉も、X上を賑わせていた。だが、実際どうであろう。ハレスリーCSハイパーという250名を超える参加者が集まった大会の、その決勝戦。シャボ vs. はまたくというこの対戦では、《真気楼と誠偽感の決断》が使用されることはない。繰り返すが、《真気楼と誠偽感の決断》は非常に強力なカードだ。通れば勝ちといっても過言ではないカードでありながら、引っ掛け要素も兼ね備えている。だが今日まで積み上げてきたデュエマの競技シーンの歴史、そしてその歴史と共に歩んできたプレイヤーたちは、わずか1週間でこの《真気楼と誠偽感の決断》の罠を見破り、一定の回答を示してみせたのだ。使用デッキはシャボが【ファイアーバード】、はまたくが【ドリームメイト】。いずれも昨夏より登場しているデッキである。しかし今回ばかりは、単なる「ファイアーバード vs. ドリームメイト」では片付けられない。共に強力な新カードを乗り越えた、その先に辿り着いた者同士の戦いなのだ。 Game1 先攻:はまたく先攻ははまたくの【ドリームメイト】。まずは先攻1ターン《お目覚めメイ様》という元気な挨拶に対して、シャボは溜め息混じりに応じる。さらに元気なはまたくは、2ターン目にマナチャージから《お目覚めメイ様》を《森夢のイザナイ メイ様》へと革命チェンジ。再び息を吐くシャボ。この日二度の「1点《アリスの突撃インタビュー》」を決めたというシャボだったが、この1点は何も踏むことなく、《森夢のイザナイ メイ様》の光臨が起動。 しかも、ただの光臨ではない。山札から呼び出されたのは、《激烈元気モーニンジョー》。そして手札から《料理猫のプワソン》が重ねられ、そのまま《料理長のラビシェフ》が着地し、この決勝という舞台で【ドリームメイト】の最大値が発揮される。後攻2ターン目で、すでに絶体絶命のシャボ、それでもわずかな勝機を探るべく、《ハンプティ・ルピア》を埋めて、ターンを終了。2コストのクリーチャーを出すのは自殺行為と言わんばかりだ。3ターン目。優位だからこそ、絶対に取りこぼしは許されない。はまたくはじっくりと考えた後に、まずは《配膳犬のトレス》を召喚。これで《料理猫のプワソン》を回収すると、《森夢のイザナイ メイ様》をタネにハイパーモードを起動。更に残る1マナで《お目覚めメイ様》を場に置くと、メインの動きを終了。ターン終了時の光臨で《激烈元気モーニンジョー》をリクルートさせ、《料理猫のプワソン》を繰り出し、そして手札を吐き切らんとばかりに《激烈元気モーニンジョー》、《森夢のイザナイ メイ様》と着地させる。切り返しを無効にする、はまたくの動き。これで、バトルゾーンにはドリームメイトが8体並んだ。ターンは返ってきたシャボは、一縷の望みを託して《ハンプティ・ルピア》を召喚する。すると《料理猫のプワソン》のドローの都合で手札に残っていた《トレジャー・マップ》を撃ち抜き、これで《お目覚めメイ様》を破壊。一旦、即死は免れた。しかしはまたくが開示した2枚の手札のうち、1枚は《料理犬のヴィヤンドゥ》だったのだ。はまたくはこれを召喚すると、《配膳犬のトレス》をタネにハイパー化。マッハファイターで《ハンプティ・ルピア》を処理すると、残る6体のクリーチャーで総攻撃を決意。まずは、《森夢のイザナイ メイ様》で1点から。ここにトリガーはない。そして《料理猫のプワソン》が攻撃時に《忠犬な騎士スゴイワン》を引き連れてくると、パワード・ブレイカーで残る3枚の楯をブレイクする。 《アリスの突撃インタビュー》が2枚でも返らないだろう盤面を前にシャボは沈黙し、はまたくは神の速度で1本目を制した。シャボ 0-1 はまたくハレスリーCSハイパーは、決勝戦のみ2本先取である。勝負はまだ続く。 Game2 先攻:シャボ先攻を持ち、【ファイアーバード】の強さを見せたいシャボ。出来ることなら3色の多色カードをチャージしたいところだったが、初手は《コッコ・武・ルピア》埋めと、それほどよいものではない。対してはまたくは初手をじっくり眺めつつ、《料理犬のヴィヤンドゥ》をチャージし《お目覚めメイ様》を召喚。前のゲームに続く早朝の挨拶に、今度は首をかしげて返すシャボだった。それでも2ターン目、《ルピア&ガ:ナテハ》を埋めて《マジシャン・ルピア》を召喚。これで《龍后凰翔クイーン・ルピア》を切りつつ2ドローし、戦闘の準備を整えていく。しかしはまたくの速度は、2ゲーム目も衰えを知らない。このゲームは2ターン目に2体目の《お目覚めメイ様》を召喚すると、先に出ていた《お目覚めメイ様》を《森夢のイザナイ メイ様》へと革命チェンジ。そしてこの1点もまた先のゲーム同様、無事に通る。デッキを手に取ると、光臨の対象として選択したのは、《料理長のラビシェフ》や《激烈元気モーニンジョー》ではなく、なんと《ピザスターのアンティハムト》だった。このはまたくの選択の意図は、すぐに判明する。まずは《ピザスターのアンティハムト》の効果で、手札の《ピザスターのアンティハムト》がなんと2体も連鎖し、そこから締めとして《魔誕幻獣ボンメェ》へと繋げ、《マジシャン・ルピア》を破壊する。こうして、《ハッター・ルピア》のハイパー化の起点を潰すことに成功。ふと見ると、バトルゾーンには1メイ様3メイ様ハムハムハムボンメェ。2ターン目に、ドリームメイトがまさかの6体である。それだけではない。この時、はまたくの残る2枚の手札は革命チェンジで手札に戻った《お目覚めメイ様》と、《ピザスターのアンティハムト》が引っ張ってきた《お騒がせチューザ》、そして《料理猫のプワソン》だった。何も無ければ《お目覚めメイ様》の特殊勝利が通るし、《ハンプティ・ルピア》で《お目覚めメイ様》を対象に取っても、盤面には5体残るので《料理猫のプワソン》が通る。ドローと展開を使い分けるこの柔軟さ、これが【ドリームメイト】を決勝まで操ってみせたはまたくのプレイングなのだ。このままでは《ハッター・ルピア》も走れず、万事休すかと思われたシャボ。しかし彼も【ファイアーバード】も、まだ死んではいなかった。シャボ「やるしかないよな……」こう言って唱えられたのは、殿堂カードであり、この盤面唯一の回答とも言える《瞬閃と疾駆と双撃の決断》だった。 《ハッター・ルピア》が2体、盤面へと現れる。そして当然のハイパー化から《森夢のイザナイ メイ様》へと攻撃すると、そのメクレイドは《ハンプティ・ルピア》を呼び出す。これで《お目覚めメイ様》を撃ち抜くと、《ハッター・ルピア》の攻撃が《森夢のイザナイ メイ様》を破壊。 盤面は4まで減った。これでは《料理猫のプワソン》は着地しない。ゲームは一気にシャボへと傾く。それでもはまたくは勝ち筋を自分で切り拓いていく。判明している手札は《お騒がせチューザ》に《料理猫のプワソン》と、この時点ではかなり後ろ向きな手札だった。ひとまず不要そうな《お騒がせチューザ》を埋めると、引いてきた《トレジャー・マップ》をプレイ。《森夢のイザナイ メイ様》を回収する。そしてまずはハイパー化していない《ハッター・ルピア》と《ピザスターのアンティハムト》を相討ちとすると、《魔誕幻獣ボンメェ》を《森夢のイザナイ メイ様》へと革命チェンジ。この1点は通る。これで光臨かと思われたが、はまたくはここで留まる。残る楯は3枚。はまたくは残る2体の《ピザスターのアンティハムト》で、追加の攻撃を考えていたのだ。客観的に見て、ここからはまたくが《お目覚めメイ様》によるフィニッシュへと辿り着くのは難しく、勝つとしたら殴り切りしかない。ただ当然ながら、《アリスの突撃インタビュー》を踏み抜くようならほぼ負けである。またこの状況でターンエンドしたとて、シャボが《アリスの突撃インタビュー》を持っていた場合、はまたくの勝つ道は限りなく小さいだろう。つまり、だ。楯か手札、いずれかに《アリスの突撃インタビュー》があるようならば負けならば、いっそのこといずれのゾーンにもない時に勝つ選択をするしかないのでは?また状況によっては《アリスの突撃インタビュー》を持っていても処理漏れをする可能性があり、この場合を引いた時に勝つには、やはり相手のライフを詰めておくことが最善なのではないか?はまたくは、決断する。2体の《ピザスターのアンティハムト》を攻撃へと向かわせると、この2点はいずれも《アリスの突撃インタビュー》の回避に成功。残る楯は1枚となる。そして今度こそ光臨から《激烈元気モーニンジョー》を経由し、《魔誕幻獣ボンメェ》を投下。《激烈元気モーニンジョー》は《ハッター・ルピア》の効果で消えるが、その代償に《ハッター・ルピア》を処理。これで、ターンを終了。盤面は4体。あとはシャボの選択に委ねる。果たしてシャボの手札に《アリスの突撃インタビュー》は……あった。これを唱えて、第一関門を突破。続けて捨てたのは《アリス・ルピア》で、これで《魔誕幻獣ボンメェ》と《ピザスターのアンティハムト》の2体処理に成功。これで、第二関門も突破。墓地から《龍后凰翔クイーン・ルピア》が蘇生されると、まずは《ハンプティ・ルピア》で寝ている《森夢のイザナイ メイ様》を攻撃し、破壊。更に《龍后凰翔クイーン・ルピア》で《ハンプティ・ルピア》を割りながらメクレイド。ここは出てくればなんでもいいとばかりに、《マジシャン・ルピア》を繰り出してドローをする。そして《龍后凰翔クイーン・ルピア》が最後の《ピザスターのアンティハムト》を破壊すると、最後の関門までキッチリ突破し、ターンを返した。はまたくの残る手札の1枚は《料理猫のプワソン》で確定している。マナはチャージしても4。シャボからすれば、絶対に負けることはない。はまたくは再びトップから引いてきた《配膳犬のトレス》をプレイするが、これは《料理猫のプワソン》を回収するのみで後は続かない。ようやく、シャボのターンが巡ってきたか。シャボは再びの《アリスの突撃インタビュー》を唱えると、《ハッター・ルピア》を蘇生させ、そのままハイパーモードを解放。そして《龍后凰翔クイーン・ルピア》から動かすと、これを革命チェンジ。《凰翔竜機マーチ・ルピア》へ。《龍后凰翔クイーン・ルピア》の効果で自壊させ、メクレイドで《アリス・ルピア》を捲り、更にその《アリス・ルピア》は《雷炎翔鎧バルピアレスク》を連れてくる。こうなると、あとはファイアーバードが自由に羽ばたくだけ。《雷炎翔鎧バルピアレスク》から《アリス・ルピア》を繰り出し、11体ものファイアーバードが並ぶ。みんなで戦えてよかったことを実感する前に《雷炎翔鎧バルピアレスク》で破壊されるが、シャボの勝利を引き寄せる追加ターンを獲得する。 最後はメクレイドしながら《ハンプティ・ルピア》を繰り出しつつ、ダイレクトアタックまで。最善のプレイと、それをも覆す殿堂カード。デュエマの魅力が詰まった第2ゲームを制したのは、シャボだった。シャボ...
ハレスリーCSハイパー 決勝戦テキストカバレージ シャボ vs. はまたく
ライター:神結 デュエル・マスターズのCSは、この週末だけで、全国各地合計84もの開催がある。今週だけ特段多いわけではなく、来週も再来週もこの数字に近い開催となるだろう。平日まで含めると、デュエル・マスターズのCSは1週間で100以上も開催されていることになる。プレイヤーたちはこうした環境の中で己を磨き、努力を重ね、勝利も敗北も経験する。そこには掴み獲った勝利もあれば、不思議の勝利もある。不運の敗北もあれば、勝ちに限りなく近かった筈の敗北もある。それらの要素にときに全力で歓喜し、時に歯を食いしばって結果を吞み込む。もちろん、呑み込みきれずに吐き出すこともあるが、いずれにせよ、こうした糧が今日の1勝を作り明日の1勝に繋がる。それらの集合が、デュエル・マスターズの競技シーンというわけだ。さて、1週間前の4月19日のことである。デュエル・マスターズの新弾『邪神vs邪神 ~ソウル・オブ・ジ・アビス~』が発売された。新弾の中でもとりわけ1枚のカードが大きな注目を集め、それはデュエル・マスターズの界隈外にもはみ出して話題となった。そのカードの名は、《真気楼と誠偽感の決断》。 デュエル・マスターズの歴史の中でも、かなり特異かつ強力な1枚なのは間違いない。シングル価格の上昇も含め、週の話題の多くは《真気楼と誠偽感の決断》がさらっていった。その強力さ故に「《真気楼と誠偽感の決断》を持っていないとこれからのデュエマについていけない」「今日から新しいデュエマが始まる」といったような言葉も、X上を賑わせていた。だが、実際どうであろう。ハレスリーCSハイパーという250名を超える参加者が集まった大会の、その決勝戦。シャボ vs. はまたくというこの対戦では、《真気楼と誠偽感の決断》が使用されることはない。繰り返すが、《真気楼と誠偽感の決断》は非常に強力なカードだ。通れば勝ちといっても過言ではないカードでありながら、引っ掛け要素も兼ね備えている。だが今日まで積み上げてきたデュエマの競技シーンの歴史、そしてその歴史と共に歩んできたプレイヤーたちは、わずか1週間でこの《真気楼と誠偽感の決断》の罠を見破り、一定の回答を示してみせたのだ。使用デッキはシャボが【ファイアーバード】、はまたくが【ドリームメイト】。いずれも昨夏より登場しているデッキである。しかし今回ばかりは、単なる「ファイアーバード vs. ドリームメイト」では片付けられない。共に強力な新カードを乗り越えた、その先に辿り着いた者同士の戦いなのだ。 Game1 先攻:はまたく先攻ははまたくの【ドリームメイト】。まずは先攻1ターン《お目覚めメイ様》という元気な挨拶に対して、シャボは溜め息混じりに応じる。さらに元気なはまたくは、2ターン目にマナチャージから《お目覚めメイ様》を《森夢のイザナイ メイ様》へと革命チェンジ。再び息を吐くシャボ。この日二度の「1点《アリスの突撃インタビュー》」を決めたというシャボだったが、この1点は何も踏むことなく、《森夢のイザナイ メイ様》の光臨が起動。 しかも、ただの光臨ではない。山札から呼び出されたのは、《激烈元気モーニンジョー》。そして手札から《料理猫のプワソン》が重ねられ、そのまま《料理長のラビシェフ》が着地し、この決勝という舞台で【ドリームメイト】の最大値が発揮される。後攻2ターン目で、すでに絶体絶命のシャボ、それでもわずかな勝機を探るべく、《ハンプティ・ルピア》を埋めて、ターンを終了。2コストのクリーチャーを出すのは自殺行為と言わんばかりだ。3ターン目。優位だからこそ、絶対に取りこぼしは許されない。はまたくはじっくりと考えた後に、まずは《配膳犬のトレス》を召喚。これで《料理猫のプワソン》を回収すると、《森夢のイザナイ メイ様》をタネにハイパーモードを起動。更に残る1マナで《お目覚めメイ様》を場に置くと、メインの動きを終了。ターン終了時の光臨で《激烈元気モーニンジョー》をリクルートさせ、《料理猫のプワソン》を繰り出し、そして手札を吐き切らんとばかりに《激烈元気モーニンジョー》、《森夢のイザナイ メイ様》と着地させる。切り返しを無効にする、はまたくの動き。これで、バトルゾーンにはドリームメイトが8体並んだ。ターンは返ってきたシャボは、一縷の望みを託して《ハンプティ・ルピア》を召喚する。すると《料理猫のプワソン》のドローの都合で手札に残っていた《トレジャー・マップ》を撃ち抜き、これで《お目覚めメイ様》を破壊。一旦、即死は免れた。しかしはまたくが開示した2枚の手札のうち、1枚は《料理犬のヴィヤンドゥ》だったのだ。はまたくはこれを召喚すると、《配膳犬のトレス》をタネにハイパー化。マッハファイターで《ハンプティ・ルピア》を処理すると、残る6体のクリーチャーで総攻撃を決意。まずは、《森夢のイザナイ メイ様》で1点から。ここにトリガーはない。そして《料理猫のプワソン》が攻撃時に《忠犬な騎士スゴイワン》を引き連れてくると、パワード・ブレイカーで残る3枚の楯をブレイクする。 《アリスの突撃インタビュー》が2枚でも返らないだろう盤面を前にシャボは沈黙し、はまたくは神の速度で1本目を制した。シャボ 0-1 はまたくハレスリーCSハイパーは、決勝戦のみ2本先取である。勝負はまだ続く。 Game2 先攻:シャボ先攻を持ち、【ファイアーバード】の強さを見せたいシャボ。出来ることなら3色の多色カードをチャージしたいところだったが、初手は《コッコ・武・ルピア》埋めと、それほどよいものではない。対してはまたくは初手をじっくり眺めつつ、《料理犬のヴィヤンドゥ》をチャージし《お目覚めメイ様》を召喚。前のゲームに続く早朝の挨拶に、今度は首をかしげて返すシャボだった。それでも2ターン目、《ルピア&ガ:ナテハ》を埋めて《マジシャン・ルピア》を召喚。これで《龍后凰翔クイーン・ルピア》を切りつつ2ドローし、戦闘の準備を整えていく。しかしはまたくの速度は、2ゲーム目も衰えを知らない。このゲームは2ターン目に2体目の《お目覚めメイ様》を召喚すると、先に出ていた《お目覚めメイ様》を《森夢のイザナイ メイ様》へと革命チェンジ。そしてこの1点もまた先のゲーム同様、無事に通る。デッキを手に取ると、光臨の対象として選択したのは、《料理長のラビシェフ》や《激烈元気モーニンジョー》ではなく、なんと《ピザスターのアンティハムト》だった。このはまたくの選択の意図は、すぐに判明する。まずは《ピザスターのアンティハムト》の効果で、手札の《ピザスターのアンティハムト》がなんと2体も連鎖し、そこから締めとして《魔誕幻獣ボンメェ》へと繋げ、《マジシャン・ルピア》を破壊する。こうして、《ハッター・ルピア》のハイパー化の起点を潰すことに成功。ふと見ると、バトルゾーンには1メイ様3メイ様ハムハムハムボンメェ。2ターン目に、ドリームメイトがまさかの6体である。それだけではない。この時、はまたくの残る2枚の手札は革命チェンジで手札に戻った《お目覚めメイ様》と、《ピザスターのアンティハムト》が引っ張ってきた《お騒がせチューザ》、そして《料理猫のプワソン》だった。何も無ければ《お目覚めメイ様》の特殊勝利が通るし、《ハンプティ・ルピア》で《お目覚めメイ様》を対象に取っても、盤面には5体残るので《料理猫のプワソン》が通る。ドローと展開を使い分けるこの柔軟さ、これが【ドリームメイト】を決勝まで操ってみせたはまたくのプレイングなのだ。このままでは《ハッター・ルピア》も走れず、万事休すかと思われたシャボ。しかし彼も【ファイアーバード】も、まだ死んではいなかった。シャボ「やるしかないよな……」こう言って唱えられたのは、殿堂カードであり、この盤面唯一の回答とも言える《瞬閃と疾駆と双撃の決断》だった。 《ハッター・ルピア》が2体、盤面へと現れる。そして当然のハイパー化から《森夢のイザナイ メイ様》へと攻撃すると、そのメクレイドは《ハンプティ・ルピア》を呼び出す。これで《お目覚めメイ様》を撃ち抜くと、《ハッター・ルピア》の攻撃が《森夢のイザナイ メイ様》を破壊。 盤面は4まで減った。これでは《料理猫のプワソン》は着地しない。ゲームは一気にシャボへと傾く。それでもはまたくは勝ち筋を自分で切り拓いていく。判明している手札は《お騒がせチューザ》に《料理猫のプワソン》と、この時点ではかなり後ろ向きな手札だった。ひとまず不要そうな《お騒がせチューザ》を埋めると、引いてきた《トレジャー・マップ》をプレイ。《森夢のイザナイ メイ様》を回収する。そしてまずはハイパー化していない《ハッター・ルピア》と《ピザスターのアンティハムト》を相討ちとすると、《魔誕幻獣ボンメェ》を《森夢のイザナイ メイ様》へと革命チェンジ。この1点は通る。これで光臨かと思われたが、はまたくはここで留まる。残る楯は3枚。はまたくは残る2体の《ピザスターのアンティハムト》で、追加の攻撃を考えていたのだ。客観的に見て、ここからはまたくが《お目覚めメイ様》によるフィニッシュへと辿り着くのは難しく、勝つとしたら殴り切りしかない。ただ当然ながら、《アリスの突撃インタビュー》を踏み抜くようならほぼ負けである。またこの状況でターンエンドしたとて、シャボが《アリスの突撃インタビュー》を持っていた場合、はまたくの勝つ道は限りなく小さいだろう。つまり、だ。楯か手札、いずれかに《アリスの突撃インタビュー》があるようならば負けならば、いっそのこといずれのゾーンにもない時に勝つ選択をするしかないのでは?また状況によっては《アリスの突撃インタビュー》を持っていても処理漏れをする可能性があり、この場合を引いた時に勝つには、やはり相手のライフを詰めておくことが最善なのではないか?はまたくは、決断する。2体の《ピザスターのアンティハムト》を攻撃へと向かわせると、この2点はいずれも《アリスの突撃インタビュー》の回避に成功。残る楯は1枚となる。そして今度こそ光臨から《激烈元気モーニンジョー》を経由し、《魔誕幻獣ボンメェ》を投下。《激烈元気モーニンジョー》は《ハッター・ルピア》の効果で消えるが、その代償に《ハッター・ルピア》を処理。これで、ターンを終了。盤面は4体。あとはシャボの選択に委ねる。果たしてシャボの手札に《アリスの突撃インタビュー》は……あった。これを唱えて、第一関門を突破。続けて捨てたのは《アリス・ルピア》で、これで《魔誕幻獣ボンメェ》と《ピザスターのアンティハムト》の2体処理に成功。これで、第二関門も突破。墓地から《龍后凰翔クイーン・ルピア》が蘇生されると、まずは《ハンプティ・ルピア》で寝ている《森夢のイザナイ メイ様》を攻撃し、破壊。更に《龍后凰翔クイーン・ルピア》で《ハンプティ・ルピア》を割りながらメクレイド。ここは出てくればなんでもいいとばかりに、《マジシャン・ルピア》を繰り出してドローをする。そして《龍后凰翔クイーン・ルピア》が最後の《ピザスターのアンティハムト》を破壊すると、最後の関門までキッチリ突破し、ターンを返した。はまたくの残る手札の1枚は《料理猫のプワソン》で確定している。マナはチャージしても4。シャボからすれば、絶対に負けることはない。はまたくは再びトップから引いてきた《配膳犬のトレス》をプレイするが、これは《料理猫のプワソン》を回収するのみで後は続かない。ようやく、シャボのターンが巡ってきたか。シャボは再びの《アリスの突撃インタビュー》を唱えると、《ハッター・ルピア》を蘇生させ、そのままハイパーモードを解放。そして《龍后凰翔クイーン・ルピア》から動かすと、これを革命チェンジ。《凰翔竜機マーチ・ルピア》へ。《龍后凰翔クイーン・ルピア》の効果で自壊させ、メクレイドで《アリス・ルピア》を捲り、更にその《アリス・ルピア》は《雷炎翔鎧バルピアレスク》を連れてくる。こうなると、あとはファイアーバードが自由に羽ばたくだけ。《雷炎翔鎧バルピアレスク》から《アリス・ルピア》を繰り出し、11体ものファイアーバードが並ぶ。みんなで戦えてよかったことを実感する前に《雷炎翔鎧バルピアレスク》で破壊されるが、シャボの勝利を引き寄せる追加ターンを獲得する。 最後はメクレイドしながら《ハンプティ・ルピア》を繰り出しつつ、ダイレクトアタックまで。最善のプレイと、それをも覆す殿堂カード。デュエマの魅力が詰まった第2ゲームを制したのは、シャボだった。シャボ...
ハレスリーCSハイパー 準々決勝テキストカバレージ 中華麺akaけんけん vs. やまーる
ライター:原田 武(たけじょー) ハレスリーCSハイパー、準々決勝。ベスト8まで勝ち残った選手たちに、一足早く「HARERUYAローダー」に収められた《氷柱と炎弧の決断》が贈呈された。しかし表情を緩める者はいない。ここからが正念場なのだ。着席した8人の選手は、一層増していく緊張感の中でシャッフルを開始する。フィーチャーエリアの最奥にあたる位置で準備を始めたのは中華麺akaけんけん。今期DMPランキングへの出走を決意して以来上位入賞を連発している、上り調子真っただ中のプレイヤーだ。中華麺akaけんけん「これまでで優勝が2回あって、今日もここまでこられたので。今キてます。アツいです」 彼がこの日選択したのは、現環境最強格との呼び声高い【ドリームメイト】。【光水ヘブンズ・ゲート】や【火光水ゴスペル】の増加を見込み、立ち位置の良いこのデッキを持ち込んだという。言わば王道、ド直球で臨む中華麺akaけんけんに比べ、相対するやまーるのデッキ選択は見る者の度肝を抜く変化球。まさかの【ゼロ単水晶ゼニス】を相方に準々決勝に臨む。やまーる「全部無色で、《ゼロの裏技ニヤリー・ゲット》も入れてないです(笑)。もともと無色ゼニスが好きで……使いたくて、自分で組み上げました」 《水晶設計図》や《策士のシダン ニャハン》で水晶マナを高速生成し、相手の横展開を《黙示録の水晶》《「無」の頂天 タブラ=ラーサ》でリセット。最後は《蠅の王 クリス=タブラ=ラーサ》で〆……と、真正面からゼニスの膂力を叩きつける構築になっている。片や、デュエマ界にその名を轟かせるグランメゾン。片や、文字通りゼロから練り上げられたひとつの頂点。 勝ち残るのは一方のみ。ジャッジの掛け声とともに、準々決勝の幕が上がった。 Game 先攻:やまーる予選勝利数の差により先攻の利を得たやまーる。しかし、最速ムーブを可能とする《策士のシダン ニャハン》や《水晶設計図》が引き込めていない。 ゼニス・セレス戦略の根幹を成す〈水晶ソウル〉ギミックには、裏向きマナこと水晶マナが必要不可欠だ。そして、1ターンあたりに生成できる水晶マナには限りがある。2ターン目に1枚用意できるのが理想的だが、ここはチャージエンドという苦しい展開に。一方、ゼロ文明しかマナに埋めてこないという不可解な光景を目の当たりにした中華麺akaけんけんだが、動揺する様子はない。それもそのはず、彼にはすでにやるべきことが見えている。1ターン目《お目覚めメイ様》召喚。2ターン目に〈革命チェンジ〉で《森夢のイザナイ メイ様》へ。無事に1枚ブレイクが通り、ターン終了時に〈光臨〉が起動する。これが山札より《激烈元気モーニンジョー》を招集し、その効果で初手から出番を待っていた《料理猫のプワソン》がバトルゾーンへ。無造作に引いたデッキトップは……この状況におけるベストアンサー、《料理長のラビシェフ》。【ドリームメイト】の強み、2ターン目からのビッグアクション。それを可能にした、巡り合わせかのようなドロー。中華麺akaけんけん「今キてます。アツいです」 その言葉に偽りなし。キてるし、アツい。こうなるともう、《ピザスターのアンティハムト》が絡まないことを祈るほかないやまーる。僅かな可能性にベットして、《悟りのクリス アラヤシキ》でマナを裏返す。しかし、"キてるしアツい"中華麺akaけんけんは踏み外さない。《トレジャー・マップ》で《激烈元気モーニンジョー》を回収し《料理猫のプワソン》で攻撃。革命チェンジ、《森夢のイザナイ メイ様》。そこから先は流れるように、《激烈元気モーニンジョー》→《料理猫のプワソン》を2セット。《配膳犬のトレス》が《ピザスターのアンティハムト》をお届け。《料理長のラビシェフ》効果で《悟りのクリス アラヤシキ》をタップ。この1枚ブレイクが通り、2体目の《料理猫のプワソン》が《悟りのクリス アラヤシキ》へ攻撃。《ピザスターのアンティハムト》からの《お目覚めメイ様》! 【ドリームメイト】3ターンクッキング炸裂。ゼニスすら、彼らにとっては食材にすぎない。Winner:中華麺akaけんけん
ハレスリーCSハイパー 準々決勝テキストカバレージ 中華麺akaけんけん vs. やまーる
ライター:原田 武(たけじょー) ハレスリーCSハイパー、準々決勝。ベスト8まで勝ち残った選手たちに、一足早く「HARERUYAローダー」に収められた《氷柱と炎弧の決断》が贈呈された。しかし表情を緩める者はいない。ここからが正念場なのだ。着席した8人の選手は、一層増していく緊張感の中でシャッフルを開始する。フィーチャーエリアの最奥にあたる位置で準備を始めたのは中華麺akaけんけん。今期DMPランキングへの出走を決意して以来上位入賞を連発している、上り調子真っただ中のプレイヤーだ。中華麺akaけんけん「これまでで優勝が2回あって、今日もここまでこられたので。今キてます。アツいです」 彼がこの日選択したのは、現環境最強格との呼び声高い【ドリームメイト】。【光水ヘブンズ・ゲート】や【火光水ゴスペル】の増加を見込み、立ち位置の良いこのデッキを持ち込んだという。言わば王道、ド直球で臨む中華麺akaけんけんに比べ、相対するやまーるのデッキ選択は見る者の度肝を抜く変化球。まさかの【ゼロ単水晶ゼニス】を相方に準々決勝に臨む。やまーる「全部無色で、《ゼロの裏技ニヤリー・ゲット》も入れてないです(笑)。もともと無色ゼニスが好きで……使いたくて、自分で組み上げました」 《水晶設計図》や《策士のシダン ニャハン》で水晶マナを高速生成し、相手の横展開を《黙示録の水晶》《「無」の頂天 タブラ=ラーサ》でリセット。最後は《蠅の王 クリス=タブラ=ラーサ》で〆……と、真正面からゼニスの膂力を叩きつける構築になっている。片や、デュエマ界にその名を轟かせるグランメゾン。片や、文字通りゼロから練り上げられたひとつの頂点。 勝ち残るのは一方のみ。ジャッジの掛け声とともに、準々決勝の幕が上がった。 Game 先攻:やまーる予選勝利数の差により先攻の利を得たやまーる。しかし、最速ムーブを可能とする《策士のシダン ニャハン》や《水晶設計図》が引き込めていない。 ゼニス・セレス戦略の根幹を成す〈水晶ソウル〉ギミックには、裏向きマナこと水晶マナが必要不可欠だ。そして、1ターンあたりに生成できる水晶マナには限りがある。2ターン目に1枚用意できるのが理想的だが、ここはチャージエンドという苦しい展開に。一方、ゼロ文明しかマナに埋めてこないという不可解な光景を目の当たりにした中華麺akaけんけんだが、動揺する様子はない。それもそのはず、彼にはすでにやるべきことが見えている。1ターン目《お目覚めメイ様》召喚。2ターン目に〈革命チェンジ〉で《森夢のイザナイ メイ様》へ。無事に1枚ブレイクが通り、ターン終了時に〈光臨〉が起動する。これが山札より《激烈元気モーニンジョー》を招集し、その効果で初手から出番を待っていた《料理猫のプワソン》がバトルゾーンへ。無造作に引いたデッキトップは……この状況におけるベストアンサー、《料理長のラビシェフ》。【ドリームメイト】の強み、2ターン目からのビッグアクション。それを可能にした、巡り合わせかのようなドロー。中華麺akaけんけん「今キてます。アツいです」 その言葉に偽りなし。キてるし、アツい。こうなるともう、《ピザスターのアンティハムト》が絡まないことを祈るほかないやまーる。僅かな可能性にベットして、《悟りのクリス アラヤシキ》でマナを裏返す。しかし、"キてるしアツい"中華麺akaけんけんは踏み外さない。《トレジャー・マップ》で《激烈元気モーニンジョー》を回収し《料理猫のプワソン》で攻撃。革命チェンジ、《森夢のイザナイ メイ様》。そこから先は流れるように、《激烈元気モーニンジョー》→《料理猫のプワソン》を2セット。《配膳犬のトレス》が《ピザスターのアンティハムト》をお届け。《料理長のラビシェフ》効果で《悟りのクリス アラヤシキ》をタップ。この1枚ブレイクが通り、2体目の《料理猫のプワソン》が《悟りのクリス アラヤシキ》へ攻撃。《ピザスターのアンティハムト》からの《お目覚めメイ様》! 【ドリームメイト】3ターンクッキング炸裂。ゼニスすら、彼らにとっては食材にすぎない。Winner:中華麺akaけんけん